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スターマンフォルテ  第二章

最終話

フォルテの心の声 「  『特殊武器コピー能力』――――― 『クラッシュマン2』―――― 『真ZER02の勝利』―――― 『エネルギーバランサー』――――― 『適度に残すタイムストッパーのエネルギー』――――― 俺が『アイツ』に――――――――! (◎  ◎) 」

フォルテ 「(肩を震わせてうつむき笑い… 見上げる…) 待 た せ た な ぁ 〜 ? ス ズ キ ぃ 〜 ? (ニヤ〜) 」

(突然、クルッと背を向け走り始めるフォルテ!!!)

一同 「!!!???」

フラッシュマン2 「(微笑みながらフォルテへ)そうです―――― それでいいのです――――― 今は逃れなさい―――― “呪われし民”との縁を切り―――― そしていつの日かワタシの下へ―――――――――」


フォルテの心の声 「  (走りながら)いいぜぇ!!なってやるよぉ!!! オレが 『スターマン』 になぁああああああ(ニタニタニタ)  」


「ズザッ」 (とスターマンのもとに来る!!!)

シャドーウーマン 「(呆然とフォルテを見上げる)・・・・? えっ ちょっと! フォルテさん!? ダメっ! ぁあっ 総帥! あっ あぁっっ」

フォルテ 「(瀕死のスターマンを強引に引き起こし、貫かれた胸の大穴に手を突っ込んでいる…)よう星〜? あのエセメシアぁ〜 てめえの手でぶっ飛ばしたかったろぉ〜? その願い叶えてやるぜぇ〜♪(スターマンの体から武器チップを抜き出す… 『スタークラッシュ』のチップ! それを自分の胸に埋め込み、武器チェンジ! スクッ…と立ち上がり… パッと自分の周りに星のバリアー スタークラッシュを展開!! クルッとフラッシュマンの方を向く) 地 獄 に 叩 き 落 し て や る ぜ ぇ メ シ ア ぁあ 〜(ニタ〜)」

フラッシュマン2 「――――― (目を閉じ首を振る)哀れな―――――――」

フォルテ 「(ニタニタ)コイツ(※スターマン)に代わってなぁ〜?(ニヤ〜)」

一同の心の声 「  ほぉ〜 このフォルテ・・・ なかなか 粋なことをするぅ・・・  」

フォルテ 「っぃくぜ!! スタークラ―――――――――――――――――ッシュ!!!!!!!(バッ!!!!!!)」


(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)(゜゜)


(空を見上げる一同… フォルテの真上… 空のかなたに飛んでいくスタークラッシュ…)


一同の心の声 「 ・ ・ ・ ・ ・ どこ狙ってんだ・・・? あのフォルテ・・・(・_・;)(・_・;)(・_・;)(・_・;)(・_・;)(・_・;)(・_・;)(・_・;)」

フォルテ 「(ニタニタニタ)スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラッシュ!スタークラ―――――――――――――――――ッシュ!!!!!!!(バッ!!!!!!)」

(全スタークラッシュを真上に飛ばすフォルテ、ニタニタ笑顔、一同 目が点)

フォルテ 「(スッ…とノーマルフォルテに戻り、無表情でゴキゴキ腕や首を鳴らしだし何かの準備運動を始める…)」

ナンバーマンFスズキの心の声 「  アイツ・・・ ホントに総帥に似てきたかも・・・・(-_-;) 意味不明にもほどがある・・・・  」

フラッシュマン2 「――――― (目を閉じ首を振る)哀れな―――――――」


(その時!)

(カッと光があたり一面に広がる!)


(髪をなびかせながら拳を振りぬいている真ZER02、そして宙を舞うドリルのへし折れたクラッシュマン2…!!!!!)


「ドサッ!!!」 (真っ逆さまに地面に落ちるクラッシュマン2!)

真ZER02 「(小声でささやく…) ゲンムレイ…。 (巨大な「真」の文字をバックに、ドドンッと背をむけ、たそがれる…)」


フォルテ 「(真ZER02を遠く見据えながら)・・・いいタイミングだぁ…(ニヤリ…)」

フラッシュマン2 「――――――(◎  ◎) クラッシュマン2までも―――― 殉教とは――――――(頬を伝う涙――― 手を広げて天を仰ぐ…) 天に召されし7使徒クラッシュマン2よ! 今一度! このワタシのもとへ――――――――――――(バッと跳躍)」

「トゥルルルルトゥルルルルトゥルルルルトゥルルルルトゥルルルル…(フラッシュマン2に無数の光の玉が集まる!)」

フラッシュマン2 「(ス〜…と降り立つ… 発光しているバスター)これで7使徒の内4使徒がワタシのもとに集いました―――――― 残りは3使徒―――― 7使徒がワタシのもとに集いしとき、全ての “呪われし民” は滅び、この地上に “本家の民” の “極楽浄土” が降誕します―――― 全ては神が定めたもうた摂理なのです――――― 」


真ZER02 「あらら〜? もしかして俺 余計なことしちゃった?(苦笑)」

フォルテの心の声 「  それでいい…(ニッ…)  」

(ダッとフラッシュマンに向かって走りこむフォルテ!!!!)

フラッシュマン2 「(向かってくるフォルテ!!)哀れな―――――――(時を止め、フォルテを元の位置に移動! そして自分も元の場所へ戻り、時を動かす―――)そこで見ていなさ―― っ!?(再び向かってくるフォルテ!!!)」

フォルテ 「おらぁああああああああああああああ(ダダダダダダダダとダッシュ!)」

フラッシュマン2 「何と哀れな――――(再びタイムストッパーでフォルテをパッと元位置へ! が、また向かってくるフォルテ!)―――――(またフォルテをパッと元位置へ! また向かってくる!)」

「ダダダダダ パッ」「ダダダダダ パッ」「ダダダダダ パッ」「ダダダダダ パッ」「ダダダダダ パッ」「ダダダダダ パッ」…

(戻っては向かい、戻っては向かい、戻っては向かい続けるフォルテ)

「何やってんだあのフォルテ?」 「さっきのスタークラッシュの無駄使いといい…(汗)」 「頭おかしくなったんじゃないのか?」

(ざわめく一同)

真ZER02 「・・・?」

ナンバーマンFスズキ 「・・・・?」

シャドーウーマン 「(スターマンの頭をヒザに乗せながらフォルテを心配気に見つめている…)・・・・?」


「さすが我が同志・・・」


シャドーウーマン 「っ! 総帥!?」

スターマン総帥 「(目を閉じたまま… 薄っすらと笑っている…)」


フォルテ 「おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)」

フラッシュマン2 「(泣きながら)哀れな―――― 何と哀れな――――――― 狂ってしまった哀れな “本家の民” が―――― またここに一人――――(止めどもなく流れる涙) 」

フォルテ 「おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)おらぁあああああ(ダダダダダダ パッ)」

フラッシュマン2 「(フォルテをまた元位置に戻し) “時の力”を消費しました―――――(掌を武器エネルギーの山にかざす)」 

フォルテ 「―――――――――(フラッシュマンに走りこむ!!!!)」

フラッシュマン2 「愚かな―――― また繰り返すつもりですか―――?(タイムストッパー!!!!)」

フォルテ 「(パッと元位置へ戻される ステップを踏みながらワンテンポ置き、ニヤッとして小声で)半透明無敵状態無視―――――――(フラッシュマンに走りこむ!!!)」

フラッシュマン2の心の声 「  (急いでトゥルルルルと回復し)愚かな―――――(タイムストッパー!!!!!時間が止まる!フォルテの方に歩みだしたその時!)――――――――――(◎ ;◎;) 時が――――― 動いた―――――――――――――――!!!????????  」


「  エ  リ  ア  ル  レ  イ  ブ ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!  」


GAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGA GAOOOMM!!!!!!


(拳を振り上げているフォルテ… 体中に拳型のへこみだらけのフラッシュマン…)


フラッシュマン2 「 (白目、大口、飛び散るヨダレ…) バッ―――― 馬鹿なぁあああああああああああああああああああああああああああああ」


「ドゴォオオオオンッッ!!!!」 (真っ逆さまに地面に落ちるフラッシュマン2!!!)


フラッシュマン2 「(白目、大口、)ゴハァ(吐血)ゴハァア!!(吐血吐血!)なぜだぁああ? なぜ時が動いたぁあ????ガハァア(吐血)」

フォルテ 「(フラッシュマンを見くだしながら) 『動いた』 んじゃねぇ・・・。 “切れた”んだ・・・・ “武器エネルギー”がなぁ・・・」

フラッシュマン2 「っ!!??? なに!? 馬鹿なぁあ!! 回復直後だったはずだぁあ!!!!エネルギーが切れるわけがぁあ!!!!」

フォルテ 「バーカ てめえの 『武器選択画面』 呼び出してみな? 回復してんのは 『タイムストッパー』 じゃねぇ。 『スタークラッシュ』だぁ!」

フラッシュマン2含め一同 「!!!!!?????」

ナンバーマンFスズキ 「ハハハハハ なるほど!そうか!」

フォルテ 「随分ドハデに武器GETしてたよなぁてめぇ〜? あの特殊武器の光に混ぜておいたんだよ、エネルギーをゼロに切らした『スタークラッシュ』をなぁ・・・ くくく・・・ オレの狙い通りぃ てめぇはバカみてぇに一緒に吸収しやがったぁ(笑)」

フラッシュマン2 「―――――――――――!!!(;◎  ;◎;)」

フォルテ 「 『武器選択画面』をてめえの目ん玉に呼びださねぇと『GETした武器』、『その残りエネルギー』を確認できねぇんだろ? 『エネルギーバランサー』ってのはそういう “画面呼び出し” を “省く癖” をつけさせる・・・ つまり、“画面呼び出し確認を怠らせる”アイテムでもあるんだぁ・・・。」

フラッシュマン2 「―――――――――――(;◎  ;◎;)」

ナンバーマンFスズキ 「ハハハハハハハ いやぁ〜見事見事(笑) まず、『スタークラッシュ』の武器チップを総帥から取り出し、その武器エネルギーを故意に使い切る。そして、真ZER02君がクラッシュマン2に勝利するのを待つ。 案の定、クラッシュマンが倒されると、フラッシュマンはクラッシュマンの武器を吸収しはじめた。 眩い光を伴う派手なその “儀式” に紛れて、『エネルギーを使い切ったスタークラッシュ』の武器チップを投げ込み、『クラッシュマン2の特殊武器』と共に 『スタークラッシュ』 も吸収させる。 次に、何度も何度も一見 “無意味な突進” を繰り返すことで、フラッシュマンのタイムストッパーの “武器エネルギーの消費” と “その動作(※タイムストッパー)のパターン化” を誘う。 動作をパターン化させることで、タイムストッパー以外の武器を使わせなかったんだ。『武器選択画面』の呼び出しによる 『スタークラッシュ』 の存在の発見を防止するためにな。 もっとも、『スタークラッシュ』を吸収してしまったことに気づかなかったわけは、『武器選択画面呼び出し』の際の、『視センサー機能の一時的シャットアウト』が原因でもある。 視界が塞がり、一瞬でも敵を見失うのはかなり危険だ。特に、時を止めて戦う “フラッシュマン” の場合、時を止めるタイミングを計るために常に周囲の敵の行動に目を配っておく必要がある。 だから余計に 『武器選択画面』 の呼び出しを避ける必要があった。 なるべく 『武器チェンジ』 は 『L・R系統の切り替え式回路』 を使用していたのだろう。 だから 『スタークラッシュ』 の存在に気づかなかったというわけだ。」

真ZER02 「あぁ――― 段々 話つかめてきました(笑) さらに付け加えるなら、『武器選択画面』呼び出しによる 『スタークラッシュ』 の存在発見ができなかった02つ目の原因として、“武器選択画面呼び出しの不必要性”もありますね。 手に入れたばかりの武器は普通 “エネルギーフル状態” ですから、『クラッシュマン2の武器』“のみ”を手に入れたと思い込んでいるフラッシュマン2は、『武器選択画面』を呼び出す必要もない。だから『スタークラッシュ』に気づかなかった。 ちなみに、“特殊武器コピー能力者”が一度コピーして使用したものを、“また別の02人目の特殊武器コピー能力者”が吸収した場合、エネルギーの消費状態は“そのまま”。 だから、フォルテの消費した 『スタークラッシュ』 をフラッシュマン2が吸収した時、“エネルギーフル状態”ではなく、“ゼロ”のままだった と。 …ですよね?スズキさん?」

ナンバーマンFスズキ 「ああ(うなずく) そして、タイムストッパーのエネルギーが残りわずかとなったとき、 例によってフラッシュマンは “武器エネルギーの山” からエネルギーを補給しようとする。 ここで重要なのが、回復される前に “もう一度” タイムストッパーを使わせるということ、注意深いことにフラッシュマン2は常に『タイムストッパーのエネルギーを適度に残し』た状態で回復をし始める。 そこで、この “予備のエネルギー” を消費させる必要がある。 再びフォルテは強引なダッシュをかけ、この “予備エネルギー” を使わせる。」

真ZER02 「そしてまた元位置に戻されたフォルテは、“ステップを踏みながらのワンテンポ置いたエリアル発動ダッシュ”をかける! “ステップを踏みながらのワンテンポ”を置いた理由は02つ。 第1に、フラッシュマン2の様子を探ること。まだエネルギーに余裕があれば、落ち着いてエネルギー補給をはじめるだろう。しかし、逆にエネルギーに余裕がなければ、また走り込んで来るであろうフォルテが自分をにらみながらステップを踏み出している。この様子を見るや否や、当然慌てて回復しようとする。 それをステップを踏みながら確認したフォルテ、ここが勝機と一気にダッシュするというわけだ。 第2に、走行距離をこれまでのダッシュより縮めること。“ワンテンポ”置く事でそれが可能となる。縮める理由は一つ。タイムストッパー発動時のフォルテとフラッシュマン2の間の距離を今まで(※何度もタイムストッパー消費用ダッシュをかけた時)よりも “長く” するため、“時間が止まった世界でのフラッシュマン”は当然いつものようにフォルテを元の位置に戻すために、ダッシュポーズで止まったフォルテの下へ歩みあるいは走り寄る。その歩くあるいは走る距離を “長く” することで、ただでさえ 『スタークラッシュ』 を気づかずに回復させたがために “ほとんど切れかけのタイムストッパーのエネルギー” を余計に消費させたんだ。くくく・・・ まったくガラにもなく用意周到なっこったぜフォルテのヤツ(笑)」

フォルテ 「(真ZER02を見ながら口パクで 「うるせえよ」 と言う)」

ナンバーマンFスズキ 「そしてフォルテの思惑通り、元位置へ戻しに行く途中でエネルギー切れ・・・。 時は動き出す・・・。 そして後は見ての通りの 『エリアルレイブ』 というわけだな・・・。」

フラッシュマン2 「・・・・・(;◎ □;◎;)」

フォルテ 「(フラッシュマンを見下しながら)そこの2人がいろいろゴチャゴチャ説明してやっがったが・・・、ともかくこのオレの作戦には、あの星の 『エネルギーバランサー』 が必要不可欠だったぁ・・・ 『適度に残していたエネルギー』が逆に、『スタークラッシュの回復』を優先させもした・・・。 アイツの投げた 『怒りのエネルギーバランサー』 は…! その思わく通り…!! (フラッシュマンを指差し!) 救  世  主  [ て め ぇ ] を  ぶ  っ  倒  す  こ  と  に  加  担  し  た  ん  だ  よ  ぉ !!! 」


フラッシュマン2 「っっ―――――――――――!!!!!!(;◎ □;◎;)」


フォルテ 「(ニヤ…)メシアぁ・・・? こ れ も 全 部 『 神 の 摂 理 』 っ て や つ か ? あぁっ?(フラッシュマンのバスターからスタークラッシュを抜き出す…)『スタークラッシュ』… 『武器エネルギー回復(大)』1個分 回復してるぜぇ…(笑)(スタークラッシュのチップを組み込み!武器チェンジ!!スタークラッシュ展開!!!)こいつで今から地獄に叩き落すが… それも 『摂理』 か? メシアぁ〜?(ニタ〜)」

フラッシュマン2 「馬鹿なぁああ!!! 馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿なぁあああ!!! 神が救世主[ワタシ]を見捨てるわけがない!!!! この世の “呪われし民” を! こ の 世 の “ ゴ ミ ” を 一 掃 す る ま で ワ タ シ が 死 ぬ な ど !!! 尊き愛すべき “本家の民” に殺されるわけがない!!!! ワタシは救世主[メシア]だ!!! 救世主[メシア]なのだぁあああああああ!!!!!!! X ど も を ぉ … D A S H ど も を ぉ … E X E ど も を ぉ …

「 こ  の  世  の  “ ゴ  ミ  ど  も ”  を  滅  ぼ  す  た  め  に  降  臨  し  た  救  世  主 [ メ シ ア ] な  の  だぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!! 」


フォルテ 「(目元に降りている影…) ・ ・ ・ ・ ・ (小声で)冥土の土産だぁ…。 ハッキリ言ってやるぜ・・・


「 て め ぇ は メ シ ア じ ゃ ね ぇ …!!!!!!!(スタークラッシュを放つ!!!!) 」


・  ・  ・  ・  ・  ・ 。


フラッシュマン2 「 (白目… 絶命している…) 」


真ZER02 「(目を閉じて腕組み) (フラッシュマンの口調を真似して→) 『―――――――――『救世主[メシア]』? (微笑)アンタは『FLASHMAN』ですよ? この世に遣われし救世主[メシア]でも何でもない “ただのいち『フラッシュマン』” です――――――。 人違いです―――――――。 』 ・・・なんてね…(微笑)」

ナンバーマンFスズキ 「…(フッと笑う)」

フォルテ 「…(ニヤッとして真ZER02に笑いかける)」

真ZER02 「…(微笑みながら 「どうもどうも」 という手振り)」



「総帥…!!」


(シャドーウーマンの声…)

(一同の視線、シャドーウーマンに支えられながら身を起こしているスターマンに注がれる…)

スターマン総帥 「(ゆっくりと立ち上がり、支えているシャドーウーマンに小声で 「大丈夫」 と言って、シャドーウーマンから離れ、フラッシュマン2のもとに歩み出す… 目元に降りている影…) ・・・・。 36701―――――――――― この数字―――― 何だかわかりますか? 皆さん―――――?」

一同 「・・・・?」

本家教徒D 「・・・・・去年の・・・(頬を伝う涙…) 本家種族自殺者数・・・」

一同 「・・・・!」

スターマン総帥 「(フラフラと歩きながら) 本家差別―――― X差別―――― DASH差別―――― EXE差別―――― EXE主義―――― DASH主義――――― X主義―――― 本家主義―――― そして『本家教』―――――。 小規模[イジメ]にしろ大規模[せんそう]にしろ――――― 種族の違いによる争い、殺し合い、 数 数え切れず―――――。 それが今の世界のひとつの現実です―――――――。 」

一同 「・・・・・。」

スターマン総帥 「(フラッシュマンのもとにたどり着き、片ヒザをつき、白目をむいているフラッシュマンのまぶたを閉じる…)この男もその犠牲者の一人です――――。 確かに、この男は 『メシア』 じゃなかった・・・。 少し度が過ぎた・・・。 “ゴミ”呼ばわりは許し難い・・・。 でも・・・ この男なりに自分の種族を救おうとした―――――。 歪んだ手段に訴えざるを得なかった―――――。 」

フォルテ 「・・・・」
真ZER02 「・・・・」
ナンバーマンFスズキ 「・・・・」


スターマン総帥 「 ・ ・ ・ ・ ・(肩をワナワナと震わす…) 皆さん・ ・ ・ ・  いや・ ・ ・  おまえら・ ・ ・


「 お ま え ら も っ と 仲 良 く せ ん かぁああああああああああああああああ( ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]▽メ) 」


一同 「!!!!???(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)(;◎ ◎)」


スターマン総帥 「俺とフォルちゃんぐらい仲良くできんのかぁああ??? あああ??? ゴミどもぉおお!!!!!( ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]▽メ)」

フォルテ 「いや仲良くねぇよ・・・(-_-;) しかも てめえも 『ゴミ』 呼ばわりしてんじゃねぇか… 」

スターマン総帥 「 気 合 を 入 れ て 仲 良 く し ろ ぉ お !!!!! 強 引 に 仲 良 く な れ !!!! そんなの 『真の友情』 じゃないってぇ〜???? 育 め!!!!! 友 情 を 育 め !!!!! 友 情 は 育 む も ん だ!!!!! あれだ!この場の一同、くじ引きして、ペア決めて、『合同結婚式』開いてもいいくらいの勢いだ!!!! まずはじめに出会い!!交わりがなけりゃあはじまらねぇ!!!!! 友情はそれからだろ!!!! そこから育んでいくんだ友情はぁ!!!!! あれだ!お見合い結婚みたいなもんだ! 恋愛結婚はまず出会い!そしてラブラブドロドロ愛情を深めて結婚するが!!!! お見合い結婚はまずとりあえず結婚し!!!結婚生活の中でラブラブドロドロ愛情を深めていくもんだ!!!! それみたいな感じでさぁ〜 とりあえずみんなでチークタイム?みたいな? とりあえず交わる?みたいな? そこから友情がお飛び出になられたら最高じゃんおまえら!!!! できるって!!!みんな同じ 『ゴミ』 何だから!!!!! 『ゴミ』 は 『ゴミ』 同士わかりあえる?みたいな? とりあえず、まずみんなニコニコ手を取り合って 『ファイ!オー!ファイ!オー!』 の精神で安心な社会を作り上げましょうぞ!!!!!! だ か ら イ ジ メ ん な !!! 殺 し あ う な !!! 自 殺 す ん な!!!!  安  心  し  て  死  ぬ  なぁあああああああああああ!!!!!!( ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]▽メ) っっガハァア(吐血!)ゴホォア(吐血!!)ゲロゲロロロ(吐血吐血吐血…!!!)」

フォルテ 「いや だから無理すんなって・・・(-_-;) オレの言葉 パクッてるし… 」


一同 「・・・・・・・・・(;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・) (;・_・)」


スターマン総帥 「そこの少年少女!!!!!(泣き顔の熱斗とメイルに指を差す!!! → ビクッとする2人)喜びたまえ!!(ダダダダダダダっと走り寄る!!! 途中でズテゴロゴロロと転びながら熱斗とメイルのもとへ!!!!)はぁ・・・はぁ・・・(ニコッとして手を2人に突き出す)ホラ・・・v(手のひらを開けるとそこに 『Xマニアさんのネジ』 …)

チビ熱斗チビメイル 「 ・ ・ ・ ・ ? (;・_・) T (・_・;) 」

スターマン総帥 「あっゴメンゴメン間違えた間違えた(あわててネジをポケットにしまいサッと何かを出す)」

チビ熱斗チビメイル 「 ・ ・ ・ ・ ??  (;・_・) □ (・_・;) 」

スターマン総帥 「あっドンマイドンマイ間違えた間違えた(あわててエネルギーバランサーをポケットにしまいサッと何かを出す)」

チビ熱斗チビメイル 「 ・ ・ ・ ・ ??? (;・_・) ■■■■ (・_・;) 」

スターマン総帥 「あっゴーヤゴーヤ間違えた間違えた(あわててゴーヤをしまいサッとポケットから出す… → ■■■■またゴーヤ → ポイッと捨てて)これでもないこれでもない(ポイポイポイポイ ポケットから何本ものゴーヤを投げ捨てる)」

一同の心の声 「  ・・・四次元ポケット? (;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)  」

スターマン総帥 「これでもないこれでもない(ポイポイポイポイ… ゴーヤ、ゴーヤ、ゴーヤ、ネジ、ゴーヤ、ゴーヤ、ネジ、ネジ、ネジ、ポケベル、ゴーヤ、ゴーヤ、ロールちゃんの写真をポイ〜……っと捨てかけてすばやくキャッチしてポケットにしまい ポイポイポイポイ…次々ゴーヤ)」

チビ熱斗チビメイル 「・・・・・? ??? ?」

スターマン総帥 「(◎☆◎)あった〜!!!! (例の青だぬきの声マネして→) 『き〜み〜た〜ち〜の〜粉〜々〜の〜P〜E〜T〜〜』 」

チビ熱斗チビメイル 「うぁああああああああああああああああああああ(>○<)(>○<)」

一同の心の叫び 「 泣 か せ た ――――――!!!?????(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽)(;▽□▽) 」

スターマン総帥 「フフフフ 大〜丈〜夫〜だよ の〜び〜た〜く〜んv し〜ず〜か〜ちゃ〜んv」

一同の心の声 「 熱斗くんとメイルちゃんです。(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-)(;-_-) そして何も『大丈夫』じゃありません・・・。」

スターマン総帥 「(急に声を戻して→)耳をすませてごらん…v のびたくんv しずかちゃんv」 (←呼び方は戻ってない…(-_-;) )


「…――― 熱斗くん…」 「メイルちゃん…――――」


チビ熱斗チビメイル 「!!!!」

スターマン総帥 「ねv」

ロックマン 「(粉々のPETのスピーカーから)熱斗くん泣かないで!」

ロール 「(同じくスピーカーから)ワタシは無事よ メイルちゃん!」

チビ熱斗チビメイル 「うぁああああああああああああああああああああ(◎▽◎)(◎▽◎)」

チビ熱斗 「ロックマ――――ン!!!!ぶじだったんだね〜vvvv」

ロックマン 「うん! PETの大まかな構造は何とか無事で助かったんだ〜」

チビメイル 「よかった〜v よっかたぁ〜v ロール〜〜〜〜vvvv」

ロール 「ゴメンね。心配かけて」

スターマン総帥 「――――――(いきなりガクッとヒザを崩し! 滝涙!!)ああああ 何という奇跡でしょう―――――!!!! 一瞬デリートされたと思われた哀れな “EXEの民” が――― 今こうして生きて―――― 生きて幼き少年少女の手に戻る―――――  ま さ に 神 の 摂 理 ――――!!! 神の定めたもうた摂理――――!!!! 何という奇跡―――― うぁああああ(涙しながら、なぜかエネルギーバランサーを自分のバスターに組み込む)」

フォルテ 「・・・・アホか…(-_-;)」

チビ熱斗チビメイル 「おじちゃんありがとーvvv(バッとスターマンの胸に飛びつく)」

スターマン総帥 「(グッと2人を抱きしめ)ううぅう・・・・(T V T) 良かったねぇvvv 熱斗くんv メイルちゃんv おじちゃんもう・・・(涙)ほんともう・・・(涙)ええ いい〜やぁ〜♪ 君らから〜もら〜い泣〜き♪ ホロリ〜ホロリ〜2人ぼっちぃ〜♪ みたいな心境だよぉおおうううあぁあああああああああ(ポケットからロールちゃんの写真を出してチ〜ン!とそれで鼻をかむ(←大事なものじゃないのかよ!) そしてまた抱きしめ)うぁああああぁああああああああああロックマ――――――――ンンンンぁああああああああああああああああああああああ ロックマン万歳!ハイルヒットラー!ジークジオン!ジークスワン!ジークスわんわんわんわん わぁああ〜〜〜〜んわんわんわん わぁああ〜〜〜〜んわんわんわん(抱きしめすぎて貫かれた胸の大穴にはまりこんでジタバタ笑顔の熱斗)」


[  スターマンの両ほっぺを引っ張りながら、「わ〜v」と肩車してもらっているEXE種族の小さな熱斗…  ]

[  スターマンの顔をうれしそうに見上げながら、胸にすがりついているEXE種族の小さなメイル…  ]

[  あぐらをかきながら、熱斗とメイルと 「あははははv」 と笑いあう本家種族のスターマン…  ]


シャドーウーマン 「(そのほほえましい “絵” を見て、つぶやく…) メシア…v 」

ナンバーマンFスズキ真ZER02 「( 「えっ?」 とシャドーウーマンを見て、顔を見合わせる。 フッ…と笑う)」

真ZER02 「だから俺言ったでしょ? 『総帥の方がよっぽど救世主[メシア]』 だってね…(微笑)」
ナンバーマンFスズキ 「ハハハ… そいつはいい…(笑) そうだな・・ 総帥こそ 『メシア』 だよ ハハハ・・・」
フォルテ 「はぁっ? アイツがぁ?」


「メシア…」 (観衆の中からの声…)


「そうだ・・メシアだよあの人!!」 「メシアぁあああ(>▽<)」 「救世主ぅううう( >▽<)」 「救い主ぃいいいい(>▽< ) 」
「スターマーン!!」 「全種族[わたしたち]のメシアー!!!」 「全種族[われわれ]の救い主ー!!」 「スターマーン!!」

(それまでわだかまり合っていた観衆達が、手と手を取り合い、肩を組み合い、「メシア!」「スターマン!」と、やんややんやの大騒ぎ)

(本家教徒も、バブルマン達も、クイックマン達も、ヒートマン達も、本家観衆も、X観衆も、DASH観衆も、EXE観衆も、何の騒ぎだか事情を知らない通りすがりの人々まで、ともかく街中がみんなニコニコ手を取り合って 『ファイ!オー!ファイ!オー!』 と大騒ぎ)

スターマン総帥 「あはははv(>▽<) スターマーン! 全種族[わたしたち]のメシアー! 全種族[われわれ]の救い主ー! スターマーン!!」

「自分で言ってるよこのスターマン♪」 「はははははおもしれぇえ〜」 「おい酒持って来〜い」 「今日はガンガン飲もうや〜」 「あははははは」

シャドーウーマン 「あはははははv」
真ZER02 「(ちょっとヒキ気味)ははは… みんなすごいテンションだな…(苦笑)」
ナンバーマンFスズキ 「(真ZER02に 「うっお〜い♪」 と跳びついて、肩を組み)ハハハハハハハハなんじゃこりゃ!なんじゃこりゃ!ハハハハハハハハハハハうけるうけるハハハハハハハハハハ \(>▽<)(^_^;) 」


(みんなの輪から少し離れたところで見てる)フォルテ 「・・・・・・ フン・・・ アホどもが・・・」


(そこに わ〜いvとフォルテに跳びつくスターマン―――)

(白目叫びでスターマンを押しのけようとするフォルテ――)

(笑顔のシャドーウーマン―――)

(やれやれと肩をすくめる真ZER02―――)

(ハハハハと爆笑のナンバーマンFスズキ―――)


[  みんな笑顔笑顔笑顔の“世界のどこかのとある中華風の街”―――… 画面がどんどん引いていき… 紙吹雪の舞う街の全貌が映る…  ]


(チャラチャチャ〜ン♪ チャン チャン チャン チャン♪ チャラチャチャ〜ン♪ チャン チャン チャン チャン♪ ※エンディングテーマ)
(チャラチャチャ〜ン♪ チャン チャン チャン チャン♪ チャラチャチャ〜ン♪ チャン チャン チャン チャ♪)

とおい〜〜♪ むかしの はな〜し〜でーす♪(歌:ゴダイゴ)
あたらしい〜♪ その〜 星〜が♪
いま〜〜♪ うまれて ぼくらのむね〜♪
つよく〜♪ て〜らして い〜るよ〜〜(チャラチャチャ〜ン♪ チャン チャン チャン チャン♪)
それは〜〜♪ ぼくらの ここ〜ろ〜に♪
あたらしい〜♪ ちへい〜せん〜を♪
さあ〜〜♪ めざせとおしえながら〜♪
ひろく〜♪ か〜がやいて〜るよ〜〜(チャラチャチャ〜ン…)
やみ〜〜を てらして♪ い〜る〜よ〜♪(ス〜タ〜マ〜ン♪スタ〜マ〜ン…)
けが〜れな〜い〜 ひか〜りが〜♪(ス〜タ〜マ〜ン♪スタ〜マ〜ン…)
き〜み だってぇ〜 みえ〜るよっ
TとKとJの星が〜〜〜〜 ああ〜〜…(チャンチャン♪チャチャチャン♪チャラチャラチャラチャラ♪)
ホ〜〜リ〜♪ ホ〜リ エン ブライト♪ スターマン イズ ア シュ〜ティングスタ〜♪
ホ〜〜リ〜♪ ホ〜リ エン ブライト♪ スターマン イズ ミスタ ティー ケー ジェ〜♪
ホ〜〜リ〜♪ ホ〜リ エン ブライト♪ スターマァンド フォルテ ホーリエンブラ〜イト…(チャラチャチャ〜ン……)


フォルテ 「おい 『メシア』 」

スターマン総帥 「ん?」

フォルテ 「おら(ヒュッと 『スタークラッシュ』 の武器チップを放り投げる)」

スターマン総帥 「(パシッと受け取り、フッ…と笑って、逆の手で何かをポケットから取り出し、お返しにフォルテに放り投げる)」

フォルテ 「あっ?(パシッと受け取って、見る… ロールちゃんの写真… ベト〜と手に付く鼻汁… → 震える手… 次々浮き出るムカマーク…)」

スターマン総帥 「てめぇえええ オレの大事な写真で鼻かみやがってコラぁああああああああああああああ(メ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]) 」
フォルテ 「何でおまえが先にキレてんだよぉ!!! それにてめぇが自分で鼻かんだんだろぉがぁああああ(「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]▽メ) 」

ガミガミガミと相も変わらず白目叫びでケンカする2人なのでした…。


『 スターマン&フォルテ ――メシア降誕―― 』 終 ―――――――――――――――

 

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