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スターマンフォルテ  第四章

第五話

(3人の旅団メンバー… 混乱のビル内を早足で移動中…)

マジックタン 「オークションの品物、全て根こそぎ持っていかれてたね。」

フィンガレス 「で、その行方は?」

マジックタン 「とりあえず金庫の管理人に拷問してみたら、少し掛かったが吐いてくれたよ。 『陰獣』の一匹が持って行ったらしいね。グラサンを掛けた男だったそうよ。ものの数秒で、全品をどこかに隠してしまったそうね。」

フィンガレス 「おそらく 『フクロウ』 の仕業だな。 ヤツの能力は確か、“ふろしきの中にモノを小さくして包み込める” 能力だ。」

ヒノブナガ 「団長には連絡したのか?」

マジックタン 「旅団メンバー全員に連絡済みね。」

フィンガレス 「サングラス以外に特徴は?」

ヒノブナガ 「何だよ?おまえ知らねぇのかよ? 名前は知ってたくせに…(汗)」

フィンガレス 「 『陰獣』 はかなり深い裏世界で動いてるからほとんどデータがねぇんだよ(苦笑) だが、割と表舞台にも出る 『陰獣』 トップの 『フクロウ』 はメジャーだからな、『能力』に関しては結構知られてんだ。 で、特徴は?」

マジックタン 「特徴は 『サングラス』 だけね。 管理人がしぶとくて、吐かせる前に死んでしまったね。 今回、彼が一番可愛そうな人だったね。」

フィンガレス 「(▼▼ ))))) じゃあ “サングラス男” か… って…」

ヒノブナガ 「(▼▼;))))) 俺らも含めてビル内のほとんどのヤツが 『サングラス』 じゃねぇか…」

マジックタン 「サングラスの中でも、 『陰獣っぽい奴』 に当たればいいね。」

フィンガレス 「(キョロキョロ) 『陰獣っぽい』 と言われてもな…(汗)」

マジックタン 「じゃあ、条件を緩めて、 『サングラスかけてて、“浮いてる”ヤツ』 とかどうね?」

ヒノブナガ 「ほとんど投げやりな条件だな…(汗)」

(その時) 「(通りすがり) あ な た が〜 噛 ん だ〜♪ 小 指 が〜 痛 い〜〜〜♪ (((((( ▼☆▼) 」

スターマン総帥 「(独り言) 『指をくわえて待っているがいい! “二人っきり” で』 何て言っちゃったが〜。 まさか小指噛み合ってたりはしてないよな〜v そこまで激しくはないか〜 はっはっは (((((( ▼☆▼) 」

フィンガレスヒノブナガマジックタン 「 いた――――――――!!!!!!(;▼□▼)(;▼□▼)(;▽ ▽) 」     →( ▼☆▼)

フィンガレス 「(総帥に)おい そこのおま…

ストレイト・クイック 「(ドドドドドドド…と旅団の背後から)旅団発見―――――――――――――――――――(猛ダッシュ!!!!!)」

フィンガレスヒノブナガマジックタン 「 こっちにも『サングラスで“浮いてる”ヤツ』いた――――!!!(▼□▼;)(▼□▼;)(▽ ▽;) 」

―――――→( ――)        「どっちだ!?」(▼□▼;)(▼ □ ▼)(;▽ ▽)「どっちを狙う!?」       (((((( ▼☆▼)

ヒノブナガ 「とりあえず向かってくるヤツをやるか…!(サッと抜刀術の構え)」
フィンガレス 「待て! 自分から向かってくる 『陰獣』 がいるか!? フツー逆だろ!?」
マジックタン 「待つね! アイツ! 『ホーリー』 よ!!」

(ズザザザ〜と急ブレーキをかけるストレイト・クイック!!! スッ…とクイックの方を向く3人… そのまま歩き去っていく総帥 → (((( ▼☆

ストレイト・クイック 「よう『蜘蛛旅団』!さっそくだが御縄を頂戴する!」

フィンガレス 「(ヒュ〜♪と口笛) 一人で俺たちとやる気かよ… たいした正義感だなホーリーさんよ〜♪(ゴキッ…と片手を鳴らす…)」
マジックタン 「ああいう自身タップリなヤツが一番拷問し甲斐あるよ…。 ワタシ、頂いていいか?(鋭い視線…)」
ヒノブナガ 「向こうは俺たち3人まとめて相手する気みてぇだぜ(笑)」

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(壁を這うスパイダーマン… ピョンピョンうれしそうに後を追う むぎわらのヴォルナット…)

(その後をつけながら携帯でスパイダーマンを操る)シャルロークの心の声 「  バカな子だな・・・ このままついて行けば予め張っておいたフロアいっぱいのクモの巣があるとも知らないで・・・ あの子を入れたら巣[トラップ]にかかった能力者は10人になる・・・ そろそろ巣[ばしょ]を変えようかな・・・  」

(その時) 「(通りすがり) キ ミ た ち 女 の 子 ♪  ボ ク た ち 男 の 子 ♪ (((((( ▼☆▼) 」

スターマン総帥 「ヘイヘイヘ〜イ♪ ヘイヘイヘ〜〜イ♪ おいで〜〜〜〜遊ぼお〜〜〜〜〜♪ うひょひょv遊ぼv遊ぼvvvv(((((( ▼☆▼)」

(さっき送られてきた無線プレイバック→)マジックタン 『グラサンかけた陰獣が品物を持てるね。』 ね… ね… ね…

シャルロークの心の叫び 「  (※あの“浮き”具合)(;▽;「 ̄ ̄ ̄];▽) 陰 獣 っ ぽ い―――――――――― 」  →( ▼☆▼)

シャルロークの心の声 「  むぎわらの子を相手しているどころじゃない!! スパイダーマンにあのスターマンを襲わせないと――――――

むぎわらのヴォルナット 「やった〜〜〜〜vvvv 不思議グモ捕まえた〜〜〜〜vvvvv(壁に張り付いてるスパイダーマンに張り付いている…)」

シャルロークの心の声 「  (-“-)あああ!もう!(携帯を速打ちする → ヴォルナットを振り払うスパイダーマン! …がヴォルナットのゴムの手で戻される!!! → )(-“-)〜〜〜(さらに速打ち!!!!!! → 振り払う→戻される→振り払う→戻される→振り払う→戻される…の繰り返し → )ええ〜いこうなったら〜!!!(速打ち!!!!!!!! → スパイダーマンの手元で糸がピロピロピロ〜と吹き出て見る見る むぎわら帽子 の形になる → 「うっほぉお〜〜〜すっげ〜vvv」と案の定、目をキラ〜ンと輝かせて見とれるヴォルナット! → その隙にバッと離脱するスパイダーマン!!! 総帥のもとへ―――――――

シャルローク 「(;・_・) …って・・・・・・ いないし…(;-_-) 」  → どこかへ行ってしまってもういなくなったスターマン…

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(白目、大口、事切れいているヒノブナガ、フィンガレス、マジックタン)

ストレイト・クイック 「(背を向け早口で)誰も俺には追いつけない!スピ―ドなら世界一!ホ―リ―なら実力ナンバ―ワン!相手が悪かったな!が“能力戦”というものは互いの絶対的実力よりもその“能力の内容”に左右されるバトルだ!相性が悪かったな!本当は生け捕りが良かったのだが!そうも言ってられない敵ながら天晴れの強さだった!が!相手が悪かった!相性が悪かった!御冥福をお祈りする!後の始末はダース部隊に任せてと(ドドドドドドドドド…高速移動開始)イヤッホォ〜!コングラチュレ―ショ〜ン♪俺〜♪(ドドドドドドドドドドドドドドド…

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(暗い部屋、色綾マチと仮面マニアーの二人…)


(旅団メンバーの一人、ピエロを思わせる風貌の仮面マニアー)仮面マニアーヒソカ 「――――v」

色綾マチ 「(冷めた目でちぎれたヒソカの両腕を念糸でシャシャシャシャと高速で縫合…)はい。骨・筋肉・血管・神経、全部繋げたよ…。」

仮面マニアーヒソカ 「(繋がった腕を動かしながら)ん〜v いつもながら見事な腕前だぁ…v」

色綾マチ 「(冷めた目で)左手二千万、右手五千万。(手を差し出す)」

仮面マニアーヒソカ 「(腕を見定めながら)実はさv からかうつもりで相手に腕を業と落とさせたんだよ〜v」

色綾マチ 「(冷めた目、手を差し出したまま)左手二千万、右手五千万。」

仮面マニアーヒソカ 「(その手をとって)最近、夜景が綺麗なイイ店見つけたんだけど・・・v 今度一緒に… どうかな…v」

色綾マチ 「(冷めた目)左手二千万、右手五千万、払いな。」

仮面マニアーヒソカ 「(手を離して上の空で)それにしてもさっき戦った強化系念能力者の熱斗族の男の子・・・v 良かったな〜v 『そんな目で見るなよ』 というような目でボクのこと睨んでくるんだ〜v まったく興奮しちゃったよ〜vvv(苦笑)」

色綾マチ 「(冷めた目、手を差し出したまま)二千万、五千万、計七千万。」

仮面マニアーヒソカ 「(踝を返して歩き去りながら)その子に殴られている間もずっと、『壊すのがもったいないくらいになるまでの・・・ ガマン・・・ ガマン・・・ ガマン・・・vvv』 と思って、ラッシュを浴び続けていてね〜v 『ああ 熱斗君…v いますぐ君を・・・ 壊したい・・・vvvv』 とか考えちゃって思わず 『壊し』 かけたけれど・・・ 何とか我慢したよ・・・v(苦笑しながら部屋から出る)」

色綾マチ 「(冷めた目、手を差し出したまま歩き追いつつ)いいから左手二千万、右手五千万、払いな。(部屋から出る…)」

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(暴力団組員達の集中砲火の中を縫って市街を駆け巡るナンバーマンFスズキ…)

「ィ――――――――ィ――――――――ィ――――――――ィ―――――――――――――――――――――――――ン」

(消しゴムの切れ端が次々飛んで来る!!!!!!!)

ナンバーマンFスズキ 「(スパパパパと全て切り払う)」

(ナイフの大群が飛んで来る)

ナンバーマンFスズキ 「(ササササササササササ…とかわしていき… グササ『うあ』グサグササ『ぎえ』とうまく敵を盾にやり過ごしていく…)」

(コイン、石ころ、トンカチ、釘、包丁、ホーク、スプーン、皿、サングラス、花瓶、クマのぬいぐるみ、など色々超スピードで飛んで来る――――

ナンバーマンFスズキ 「(サササササササ…とかわしていき… スパパとタイミングを見計らって切り落としていく…)」

暴力団組員A 「何であのナンバーマンのところにいろんな物が飛んでくるんだ…?」
組員B「っというより、何で全部かわせるんだ?あのナンバーマン…(-_-;)」 「かわし過ぎだよな…(-_-;) こっちも発砲してんのに…(汗)」

(超スピードで次々と 死体 が飛んでくる―――――――――――――――!!!!!!!!!!)

ナンバーマンFスズキ 「―――――!!!??? そっそんな物まで弾に・・・(^_^;)(スパパパパパパパパと切り払っていく!!!!!)」

「ドッゴォオオオオオオオオオオオオオオオオンンンン(ビルを突き破ってトラックが突っ込んでくる!!!!!!!)」

ナンバーマンFスズキ 「(組員達と白目ダッシュで逃げながら)そんな物までかよ!!!(▽□▽)(▽□▽)( ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄]▽;)(▽□▽)(▽□▽) 」

「ドガァアアアアアアアアアアアアアアア… プシュ〜… …(壁に当たって急に止まるトラック…)」

ナンバーマンFスズキの心の声 「  止まった!? (体の文様も消える…)! ・・・・テリトリーから脱したのか? それとも・・・ 誰かが奴(スナイパー)をしとめた―――――――――?  」

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(気絶している刃霧 炎山… たたずむ仮面マニアーヒソカ…)

仮面マニアーヒソカ 「(気絶している炎山を危ない目で見ながら…)そんな顔で気絶するなよ――――――――

「(イった顔で) 興 奮 し ち ゃ う じ ゃ な い か 〜〜〜〜(ズッキュ―――――――ンvvvvvvvvvv) 」(←…(-_-;))

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「 とこなっつの楽園 ベイベ〜♪ ココナッツとサンシャイン クレイジェ〜♪ ロールちゃんのカワイイビキニ〜♪(((((( ▼☆▼) 」

(通りすがりのスターマン総帥に視線を送っているシズク・キャスケット、フラウルクリン、色綾マチの3人…)

シズク・キャスケット 「(キョトンとした顔) あれ(指差し) そうじゃない?」   →( ▼☆▼)「た〜まんね〜な ヲウ ヲウ ヲウッ♪」

フラウルクリン 「・・・まあ確かにサングラスはかけてるが…(;-_-)」         →( ▼☆▼)「イェ エ エッ♪ ヲォ オ オッ♪」

シズク・キャスケット 「(総帥の歌に合わせて首でリズムを取りながら)たぶんそうだって♪」 →( ▼☆▼)「イェ エ エッ♪ ワンタイム♪」

フラウルクリン 「・・・まあ 恐らくな…(;-_-)」                   →( ▼☆▼)「フォルちゃんのビキニがベイベ〜♪」

シズク・キャスケット 「(リズムを取りながら)絶対たぶんおそらく陰獣だって♪」   →( ▼☆▼)「あんまり似合ってないけどクレイジェ〜♪」

フラウルクリン 「たぶんな・・・(;-_-)」                    →( ▼☆▼)「 『オっオレはそのビキニ…好きでいv』♪」

色綾マチ 「(冷めた目)『たぶん』とか『恐らく』とか多くない?」          →( ▼☆▼)「フォルちゃんの ビ キ ニ も♪」

シズク・キャスケット 「♪ ♪ ♪ 何で二人とも攻撃しないの? ♪ ♪…」    →( ▼☆▼)「た〜まんね〜な ヲウ ヲウ ヲウッ♪」

フラウルクリン 「いや おまえが何かノッてるからよ… (;-_-)」           →( ▼☆▼)「イェ エ エッ♪ ヲォ オ オッ♪」

色綾マチ 「(冷めた目)何か殺[や]る気が出ない…」                 →( ▼☆▼)「イェ エ エッ♪ ワンタイム♪」

シズク・キャスケット 「(キョトンとした顔で)じゃワタシがやるね(ツカツカツカ… ゴンッ!と掃除機で総帥を殴り倒す!)」

フラウルクリン 「早いな…おい… (;-_-)」


(大きなタンコブを出して失神している総帥のポケットの中身をあさる3人… 出てくるのはネジ、ゴーヤ、ロールちゃんの写真ばかり…)

シズク・キャスケット 「(ゴーヤをかじりながら)今年のオークションはおもしろい商品が出品されてたんだね♪(ポリポリ…)」

フラウルクリン 「(ネジ片手に)いや… 違うだろ… おい…(;-_-) 食うなよ… 」

色綾マチ 「(冷めた目でロールちゃんの写真を見ながら)・・・たしかにモノをしまえる能力はあるみたいだが… ハズレだね…」

(ぶったおれている総帥を置いて立ち去る3人…)

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(涙する009… ラブラブムードの002と003…)

(その他、ラブラブカップルが何十組も誕生している妙なフロア… そこに脚本片手にたたずむ本家シリーズ:ブライトマン族…)

うんけい 「う〜ん 『君は俺の親友の恋人・・・ それでも君に恋してしまった! 愛してしまった! 嗚呼 君が欲しい〜!だが親友を傷つけたくない!嗚呼 俺は君とアイツ、どっちを取ればいいんだ〜〜〜』 愛と友情の間で揺れ動く主人公、危ない(?)三角関係! だが時というものは残酷なもの… 主人公の決断のときが迫る・・・ その時 結ばれるのは誰と誰!!? 衝撃の結末が貴方を待つ!!  …嗚呼 何て斬新な最高のラブストーリーvvv こんなラブストーリー見たことないvvv(?) 我ながら惚れ惚れする様な出来栄えである〜vvvvv(パリンッッと頭にかかと落とし…!)」

(かかとの主)ストレイト・クイック 「(-_- ) 仕事しろ。」

うんけい 「うぬぬぬ〜 おのれ〜 おまえに言われるまでもない!(プンプン) これから本格的に私の脚本を披露するところだったのである!! さ〜て次にカップルにするのは〜( → クイック「いや仕事しろって…(-_-;)」 → )(キョロキョロ…と探し… 見つける!!)」

( → 通りすがりのFスズキとシャドーウーマン…)

うんけい 「よ〜し あの二人に決めたのである! 題名はズバリ!『戦場の再会』!! (周囲の物を分解! アルター化!! 脚本のようなアルターを作り出す!!!) “マ ッ ド ・ ス ク リ プ ト”!!!!!!


『時は20XX年――――――(声:うんけい)』

『のどかな農村に若き少年と少女が暮らしていた――――――』

『少年の名はロミオ―――― ナンバーマン族の男の子――――――』

『少女の名は影子[かげこ]――――― くノ一ロボの女の子―――――』

『二人は幼馴染―――― 何をするのもいつでも一緒だった――――― それがいつしか二人の関係は幼馴染から恋人へ―――――』

『丘の上の木の木陰――――― 並んで座る二人―――― 少女の手に重なる少年の手―――― 少年の目に映る少女の顔―――― そして、嗚呼そして二人の唇は重なり――――― そしてそして丘の上で繰り広げられるそれはそれは凄まじい営みが(パリンッッとかかと落とし)』

ストレイト・クイック 「(-_- ) 何で『影子』なんだ?普通『ジュリエット』だろ?」

うんけい 「(メ▽「 ̄ ̄ ̄]▽)貴様ぁああ!! 今、私の “脚本空間” 発動中であるぞ!!!! 私の脚本以外の台詞をしゃべるな!!!! それと 『影子』 に関してだが!!(仮死[でばんまち]状態でたたずむシャドーウーマンを指差して)あれどう見ても 『影子』 だろ!! 『ジュリエット』 はミスマッチである!!」

ストレイト・クイック 「(▽「 ̄ ̄ ̄]▽メ)じゃあ男の方の名前をもっとよく考えろ!『ロミオ』って何だよ『ロミオ』って!」

うんけい 「うるさい!ウルサイ!煩〜い!ともかく私の脚本以外の台詞をしゃべるな!!!!(メ▽「 ̄ ̄ ̄]▽)」

ストレイト・クイック 「(-_-メ)わかったよ。だがお前ちゃんと仕事しろよ?あらすじはどうでもいいから早く本題に入れ。俺はもう行く。さっさと仕事を片付けろ。この世の理は“速さ”だ!(サッと高速で消え去る…)」

うんけい 「わかっている! 余計な御節介である!!(プンッと仮死状態のFスズキとシャドーウーマンの方を向いて、台本を見る…)うぬぬぬ〜 この あらすじ あってこそ、メインストーリーが際立つというのに〜(ぶつぶつ…)


『と、そんなこんなですったもんだがあり――――――』 (←強引)

『それぞれ別々のスパイ組織に入った二人―――――』 (←無理のある展開)

『そして何という運命の悪戯―――― 二人は戦場で―――― 敵として再会するのであった―――――――――――――

(脚本の世界に思考を支配されたシャドーウーマン)影子 『ロミオ!!』

(同じく支配されたFスズキ)ロミオ 『影子!!』

影子 『私は貴方を討たなければならないわ!ロミオ!』

ロミオ 『俺もだ!影子!』

影子 『嗚呼 ロミオ! 貴方はどうしてロミオなの!?』

うんけいの心の叫び 「  我ながら素晴らしい名言である!!! こんな名台詞!誰も思いつくまい!!!!(滝涙)  」 (※勘違い)

ロミオ 『影子・・・ 愛してる・・・。 愛しているからこそ君を討つ!!!(リーチセイバーを構える)』

影子 『待って!ロミオ!!(バッと抱きつく)』

ロミオ 『影・・・子・・・?』

影子 『戦う前に・・・ 最後に・・・・

『 キ ス し て ・・・・v(頬を伝う涙…) 』

ロミオ 『影子・・・』

うんけいの心の叫び 「  そうだぁあ!!!!(> ▽ <) そこで二人の最後の熱いキッスが十数分間に渡り美しい音楽を伴いながら繰り広げられ!!! 周りの戦場はお花畑と化しぃ!!! 咲き乱れる花、さえずる小鳥達、ヒラヒラと舞う蝶達が二人の愛を祝福し!踊り!!! 一気に場面はミュージカルへと様相を呈す!!!! …が、二人の唇が離れた瞬間!!! そこは元の血塗られた戦場の只中!!! 二人の表情は険しくなり!!! 大決闘シーンに突入!!!! そして最後の一瞬!女は男を討つことを躊躇ぉお!!! そこに男の剣が無情にも女の胸を貫くぅうう そして男は女を抱きかかえ こう叫ぶぅ!!!!!


『 俺は・・・・ 俺は・・・・ 一体何のために戦っているんだーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 』


うんけいの心の叫び 「  何 と い う 名 言 !!!!! 未だかつてこんな名言を言ったキャラクターがいたであろうか(※います。) そして男は自ら命を絶つのであった!!!!! Fin…。  何という悲しい結末!!!!! 嗚呼嗚呼嗚呼 自分の才能が・・・ 才能が怖いぃいいいいいいいいいいいいいい(バッと今にも唇が重なりそうな二人に目を移し) さあ〜〜 ロミオ… 影子よ…


「  と き め い て 死 ね 。 ( ◎       ◎ ) 」


(Fスズキの唇が… シャドーウーマンの唇に… 重な…


「ゴン…」


・  ・  ・  ・  ・ 。


(ナンバーマンの頭のカプセルがシャドーウーマンの おでこ に当たって唇が届いてない… それでも目を閉じ待っているシャドーウーマン…)

うんけいの心の叫び 「  い・・・いかん!!!(◎   ◎;) ナンバーマンの頭のカプセルを計算に入れていなかった!!!! もっと角度を斜めにせねば〜〜〜 脚本に付け足しだ!!!!(サラサラ…と脚本に 頭の角度 を殴り書く…)  」


「ぷっ…」


「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ( > ▽ <) (∪    )  」

うんけいの心の叫び 「  おい!そこで笑いは入らんぞ!!!(▽「 ̄ ̄ ̄ ̄]▽メ) そんな台詞はない!!!! アドリブは許さんぞ!!!!  」

「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハうけたうけたハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

(頬を染め目を閉じて待つシャドーウーマンを尻目に笑い転げるFスズキ…)

うんけいの心の叫び 「  (○「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄];○;) い か ん !!!! 男の意識が戻りかけている!!!! ええ〜っとここは〜 っそうだ!!(ピカッと頭の電球が光る!)ここは 『そんなキスの失敗もあったね〜』 という二人の思い出のシーンとして!!! 改めて現実のキスシーンに戻る!!!  これで完璧である!!!!(サラサラサラ…と脚本を手直しして) 行け! “マ ッ ド ・ ス ク リ プ ト”!!!!!!(シュルルルルルルルっと脚本内容が書かれた長いペーパーが笑い転げているFスズキのもとへ―――――――――――――――――――――――――


「 ザ ン ッ !!! 」


(ペーパーがズタズタ…  セイバーを振りぬいているFスズキ… )


ナンバーマンFスズキ 「(笑い顔が一転うんけいへ鋭い眼光…)――――――――――― も う 見 切 っ た … 。 」

うんけい 「――――――――――――!!!!!!!!!(◎;      ;◎ ;) 」

ナンバーマンFスズキ 「―――――――――――(ザッ!とうんけいに向かって抜刀術の構えでダッシュ!!!!!)」

うんけい 「いかん!! 即興脚本!!!!(サララララ…と台本を書いてバッと前へ繰り出す!!!!) 『ナンバーマンを砕くうんけい』 !!!!!(シュルルルルルルルっとペーパーがFスズキに向かって伸びていく―――――――――――――――

ナンバーマンFスズキ 「(うねるペーパーをすり抜け、うんけいのもとへ―――――――――――――――― そして… 抜 刀 っっ!!!!)


(のけぞり立っているうんけい… セイバーを振りぬいているFスズキ…)


うんけい 「(白目… 大口… 痙攣…)… … …死にたくない… 消えたくない… このまま出番がなくなるのは… … せめて私は、私の脚本の中でぇ…(ペーパーが体をグルグル巻きにし… ポンッと一冊の脚本になる… バサッと落ちる脚本・・・ やがてス―――――…と消える・・・・


シャドーウーマン 「っ!!? あれ!? わたしは今まで何を・・・!?(キョロキョロ… → たたずむFスズキが目に映る)」

ナンバーマンFスズキ 「(シャドーウーマンと目が合う)ぷっ… ハハハハハハハハハハハうけたうけたハハハハハハハハ(笑いながら先へ進む…

シャドーウーマン 「えっ? スズキさん? 何がそんなにおかしいんですか!? スズキさぁん(小走りで後を追う…)」

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ウボーン 「(ライトットハンドに捕まっている)グググ… ウググググ… グググググ…」

メイル・アジャーニ 「ああムダよ “蜘蛛” さん♪ ダースの手[アルター]につかまれると、能力が使えなくなっちゃうの〜♪」

ウボーン 「・・・そうか・・・どおりでさっきから力が入らねぇわけだ・・・(苦笑)」

メイル・アジャーニ 「ハイv またまた一匹〜♪」

ウボーン 「・・・・(ニヤリ)能力は封じられるらしいが・・・ “声” はどうなんだ?」

メイル・アジャーニ 「?」

ウボーン 「(ス〜〜〜〜〜…と息を大きく吸い込んで…)オオオッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

(聴覚センサーをやられてバタバタと倒れていくダース達…)

ウボーン 「(次々と剥がれるライトットハンド…)へへ・・・ ん? さっきの女は?(キョロキョロ)」

ストレイト・クイック 「危なかったなメイル〜(メイルを抱きかかえて遠くビルの屋上にたたずんでいる…)」

メイル・アジャーニ 「(抱えられたまま)(◎ ◎;)アイツ・・・いきなりあんな馬鹿デカイ声出すなんて・・・ 信じらんない…! あのままあそこにいたらダース達と一緒に今頃お陀仏ね。( → 下で「イェ〜ハッハッハ」と不気味に笑いながら死に損なったダース達を次々と殴り殺しているウボーン → クイックを見上げて)っというわけだからガンバって。クイック。」

ストレイト・クイックの心の声 「  礼のひとつも言えんのか…(-_-;)(サッとメイルを降ろして、サッと一瞬ではるか下にいるウボーンの元へ―――――

ウボーン 「あん? 何だ? 代わりに “野郎” が出てきやがった・・・」

ストレイト・クイック 「(いきなり早口→)『野郎』とは言えお前ほどの『野郎』でもないさ!毛深いむさくるしい“蜘蛛”め!さきほど“蜘蛛”を3匹仕留めたばかりで絶好調!舌の回りも絶好調!タ―ンエ―は月光蝶!カズマが住んでいるのは月光町!カズヤが住んでいるのはロストグラウンド!御託は無用!四の五の言わず!かかって来い!来ないのならこちらからいくぞ!(ギュン――――――――――――――――――――――

ウボーンの心の声 「 (ガガガガガと連続キックを受けながら)御託言ってんのはお前のほうだろ…(-_-;) なんだよ『ターンエー』て… 『カズマ』って誰? 」

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「ジャラジャラジャラ…」 (3枚のコインをテーブルの上にバラまくガウス・J・ダービー…)

ガウス・J・ダービー 「君達の総帥は私とのギャンブルに負け、私のスタンド “オシリス神” の力で、見ての通り3枚のコインと化した。」

ナンバーマンFスズキ真ZER02 「(テーブルの上のコインへ飛び出し白目)こっ これが総帥!!????」

フォルテ 「コインにまでなるとは… もはや何でもありだな…あの総帥…(;-_-)」

ガウス・J・ダービー 「君達の総帥を取り戻したければ、私とギャンブルで勝負し、勝つことだ。 君達3人には君達自身の魂を、そして私は君達の総帥の魂を封じ込めたこの3枚のコインを賭けて勝負する。 互いの魂[コイン]を全て奪ったほうが勝ちだ。 どうだね? やるかね?」

ナンバーマンFスズキ 「・・・・ちなみに、ギャンブルをせず、お前を倒して奪っても…?」

ガウス・J・ダービー 「コインのまま戻らない。 魂を戻すには私とのギャンブルでの勝利が絶対条件だ。」

ナンバーマンFスズキ 「・・・。 いいだろう受けてたつ…(テーブルにつく…)」

ガウス・J・ダービー 「では、 『ポーカー』 をしよう。(シャッシャッシャッとカードを切り始める)」

ナンバーマンFスズキ 「・・・・。 ひとつ言っておく…。 俺にイカサマは通じない…。 気づいたイカサマは全て封殺する…。」

・ ・ ・ ・ 。

ガウス・J・ダービー 「フ… 『イカサマ』 などするわけがないだろう?」

真ZER02 「(ニヤ)なるほど… “ミスターノーダメージ” は “かわしの天才” であると同時に “見切りの天才” でもある・・・ 下手なイカサマはすぐに見破れると…(微笑)」

ナンバーマンFスズキ 「(ダービーを見据えたまま)いや… イカサマの “良し悪しに関わらず” 見 破 れ る 。 」

真ZER02 「(ヒュ〜♪と口笛)これは失礼 “ミスターノーダメージ” 、 ではその“見切り”、じっくりと拝見させてもらいます(微笑)」

ガウス・J・ダービー 「(笑)どうして君達は私がイカサマをすることを前提として話をするのかね? イカサマなどはしない。絶対に。」

真ZER02 「(目を閉じて腕組み…)第1に、 『ギャンブル』 と一口に言っても様々なものがある… その内容を 『ポーカー』 と一方的に決めたこと…。『イカサマ』 の前提条件は、予めギャンブルの内容を決めておくことだからな…。 第2に、あんたが “死んでいない” ということ。 “ギャンブルで負けた相手をコインにする” という能力では、勝負[ギャンブル]を持ちかける場合、 “魂と同等以上の賭け勝利報酬を用意する” か “仲間の魂を人質に取ることで勝負を強制する” という02種の条件のいずれかを満たさなければならない。でなければ、危険な “魂を賭けたギャンブル” なんて誰も応じるわけがないからな。そうなると、あんたが今の今まで “死んでいない” ということは、これまで全ての “賭け” に勝ち、自分の命を簡単に獲れる屈強な相手を全てコイン化し、命を取り止めて来たことを意味する。 “賭け事” に永遠の連勝はあり得ない。永遠の連勝の実現には “イカサマ” が必要不可欠。 この02点から察するに、 『あんた… イカサマするんだろ?』 ってわけ(微笑) …ですよね?スズキさん?」

ナンバーマンFスズキ 「(黙ってうなずき、ダービーに)もう一度念を押しておく… 俺 に イ カ サ マ は 通 じ な い … 。 」

ガウス・J・ダービー 「・・・・(ポーカーフェイス… → 内心、大滝汗)」


(10分後…)

スターマン総帥 「いや〜ど〜もど〜もFスズキさ〜ん☆ 私を救ってくださりありがとうございます〜☆ いや〜、 『賭けに勝てば、ロールちゃんのマル秘写真をやる』 と言われてついつい “自分の魂” 賭けちゃいましてね〜☆ そして惨敗だの惨敗じゃないのって惨敗でしたよ〜 はっはっは☆ しかし、フォルちゃんとつーくんの出る幕なく、自分一人で勝負を着けてしまうなんてスゴイですね〜 はっはっは で? ダービーはどこへ?(キョロキョロ)」

真ZER02 「…(-_-;)( 『つーくん』 という言葉にちょっと引っかかりながらも)スズキさんに負けるやいなや、一目散に逃げ出しましたよ…(笑)」

スターマン総帥 「どっちへ行きました?」

真ZER02 「あっちですが?(指を差す)」

スターマン総帥 「(指した方向にダダダダ…と駆け出す)ダ〜ビ〜☆ “ロールちゃんのマル秘写真”を賭けてもうひと勝負してくれないか〜☆」

フォルテ真ZER02 「コラぁあああああああああああああああああ(メ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄])(メ▽「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]) 」

ナンバーマンFスズキ 「もう助けん…(メ-_-)」

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ストレイト・クイック 「衝撃のファウストブリットぉお―――――――(ギュォオ――――――――――――――――――――――――

「 ド ブ ゥ ッ ッ ッ ッ !!!!!!!!!! 」

ウボーン 「(クイックの蹴りを胸に受けている… 立ち上る煙… ダメージほとんどなし)・・・俺は強化系の念能力者・・・ てめぇの蹴りじゃあ俺の体はブチ抜けねぇ・・・」

ストレイト・クイックの一瞬の心の声 「  (サッと飛び退き即突っ込む)大は小を兼ねるのか?速さは質量には勝てないのか?いやいやそんな事はない!速さを一点に集中させて突破すればどんな分厚い塊であろうとも砕け散る!ドラマティ―ック、エスセティ―ック、ファンタスティ―ック、ラ―ンディ―ング!(バギィイ――――――――――とウボーンの胸に蹴り!!!!!!!!)  」

ウボーン 「効かねぇよ…(グッと右手に念を込め…)

「 ビ ッ ク バ ン イ ン パ ク ト !!!!!!!!! 」

「瞬殺のファイナルブリットぉお――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(ウボーンの 右ストレート とクイックの 蹴り が激突!!!!!)

「ッドグアァアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ( 大 爆 発 !!!!!!!! ) 」

ウボーンの心の声 「  (◎               ◎) 俺の 『ビックバンインパクト』 とほぼ五分だと!!????  」

ストレイト・クイックの心の声 「  俺の 『ファイナルブリット』 を上回る破壊力とは―――――――――  」

「ザッ!」 (と距離を置く両者!! そして即激突!!!!!!)


to be continued・・・

 

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